【MTGAスタンダードデッキ紹介】 『バントトークン』 除去耐性を高めての横展開が強い！【2022年11月DMU】
こんにちは！MTGアリーナ構築プレイヤーのふあみ(仮)です。
2022年11月、団結のドミナリア(DMU)スタンダードBO3環境で私がミシック到達に使ったデッキを紹介します！
今回紹介するのは白・緑の横展開が強いカードたちに、除去耐性を上げるための青を加えた「バントトークン」です。先日行われた「第28回MTG世界選手権大会」にてDrew Baker氏も使用していたデッキタイプ！
当記事で紹介するデッキリストは、私の好みで調整しています。デッキリストはこちらです。
デッキリスト紹介
デッキリスト(Bant Tokens Standard(BO3)14-Nov)
▼ここから下をコピペでインポートできます
1 ドーンハルトの主導者、カティルダ (MID) 230
2 ジェトミアの情婦、ジニー・フェイ (SNC) 195
1 光の勇者、シガルダ (MID) 240
3 輝かしい聖戦士、エーデリン (MID) 1
3 毅然たる援軍 (DMU) 29
4 祝祭の出迎え (SNC) 148
3 かき消し (SNC) 49
2 邪悪を打ち砕く (DMU) 17
3 踊りへの参加 (MID) 229
4 婚礼の発表 (VOW) 45
2 放浪皇 (NEO) 42
1 皇国の地、永岩城 (NEO) 268
1 タミヨウの保管 (NEO) 211
1 耐え抜くもの、母聖樹 (NEO) 266
1 天上都市、大田原 (NEO) 271
1 平地 (XLN) 260
4 ヤヴィマヤの沿岸 (DMU) 261
4 アダーカー荒原 (DMU) 243
4 スパーラの本部 (SNC) 257
4 草茂る農地 (MID) 265
2 英雄の公有地 (DMU) 252
1 国王ダリアン四十八世 (DMU) 204
1 華やいだエルズペス (SNC) 11
2 辺境地の罠外し (MID) 190
1 夜明けの空、猗旺 (NEO) 2
2 さびれた浜 (MID) 260
1 歓迎する吸血鬼 (VOW) 46
1 茨橋の追跡者 (MID) 172
サイドボード
1 ランタンのきらめき (VOW) 23
1 呪文貫き (XLN) 81
2 敬虔な新米、デニック (MID) 217
2 邪悪を打ち砕く (DMU) 17
1 垂直落下 (M20) 188
2 未認可霊柩車 (SNC) 246
2 用心棒の荒事 (SNC) 135
1 かき消し (SNC) 49
1 茨橋の追跡者 (MID) 172
1 国王ダリアン四十八世 (DMU) 204
1 垂直落下 (M20) 188
バントトークン キーカード
このバントトークンは、1枚で複数のクリーチャーを横展開できるカードと、複数のクリーチャーにパワー・タフネスの修整が行える呪文がキーカードです。
色をセレズニア(白緑)→バント(白青緑)としてるのは、打ち消し呪文《かき消し》を採用するためだけかもしれません！
バントトークン デッキの特徴
トークンを展開しつつ全体バフに備える
《踊りへの参加》《毅然たる援軍》などで場に複数のクリーチャーを展開しつつ、《婚礼の発表》→《婚礼の祭典》もしくは《国王ダリアン四十八世》などの全体バフを待ちます。
場に出せたクリーチャーの数が多いほど、全体バフのバリューが高まる上、相手はブロックだけでは顔を守り切れない、といった状況を作り出せます。
《祝祭の出迎え》は起点作りに重要なカード
《祝祭の出迎え》の効果
団結 ― これでないクリーチャー１体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、以下からこのターンにまだ選ばれていない１つを選ぶ。
• 祝祭の出迎えの上に＋１/＋１カウンター１個を置く。
• 宝物・トークン１つをタップ状態で生成する。
• あなたは２点のライフを得る。
《祝祭の出迎え》を場に出した状態で複数のクリーチャーを横並べできれば、1ターンに団結の効果を場に出したクリーチャーの数だけ(1ターン3つまで)発動できます。
さらに、団結効果は、相手のターン中も発動でき、“選ばれていない”の制限は、自分のターン終了時点でリセットされるのです。
つまり、自分のターンに団結を発動した上で、相手ターン中に瞬速持ちの《毅然たる援軍》を出して団結効果を発動できれば、1回のアンタップ・ステップが回るまでに最大2つの宝箱を出すことも可能になります。
《かき消し》で除去・打ち消しに対応
《かき消し》の効果
犠牲１（あなたがこの呪文を唱えるに際し、あなたはパワーが１以上であるクリーチャー１体を生け贄に捧げてもよい。そうしたとき、この呪文をコピーし、あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。）
呪文１つを対象とする。それのコントローラーが{2}を支払わないかぎり、それを打ち消す。
小型クリーチャーを複数並べるトークンデッキは、《告別》《集団失踪》といった全体除去に分かりやすく弱いです。BO3では、2ラウンド目以降、こうした全体除去呪文を厚く積まれて苦戦しがち。
そこで、《かき消し》があると、相手の除去を無効化することができ、攻めを継続できます。
さらに全体除去だけでなく、《絶望招来》をはじめとした大型呪文の打ち消しにも有効です。
また、《かき消し》の犠牲ギミックは、味方のクリーチャーを生け贄にしてコピーの呪文を発動できるという効果。 小型1/1クリーチャーを並べるトークンデッキは、犠牲の効果を扱いやすいです。
仮に相手が2コストを余していても、犠牲を使えば打ち消し成功を堅実に行えます。
メタに合わせたデッキ調整ポイント
準備中…
まとめ
今回は、バントトークンのデッキ紹介でした！
この記事を最初に書いているのが11/14で、新拡張「兄弟戦争(BRO)」が11/18リリースという環境が変わる前日のデッキ紹介記事寄稿となってしまいました。あまり参考にならなかったらすみません。
新環境始まったら、引き続きデッキを紹介していきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします！
